「AIセラピストの構築―心理職は、AIをどう利活用できるのか―」についてリモートで講演します
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このたび、日本公認心理師ネットワークが主催するオンラインセミナー「AIセラピストの構築 ~心理職は、AIをどう利活用できるのか~」にて、横谷謙次が講演を行います。
近年、ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)や生成AIの発展によって、心理支援のあり方も大きく変わりつつあります。AIが心理相談を行う「AIセラピスト」も現実的な研究テーマとなる一方で、心理職にとって重要なのは、「AIに仕事を奪われるか」という議論だけではなく、AIをどのように臨床実践の中で安全かつ有効に活用していくか、という視点だと考えています。
今回の講演では、私たちの研究室で進めている「臨床行動情報学」の研究を背景として、AIと心理職との関係についてお話しします。
たとえば、心理面接の対話データをAIで分析することによる心理療法の評価、AIを用いたケースフォーミュレーションの支援、AIチャットボットによる心理的介入、さらにAIによるセラピストの訓練・スーパービジョン支援など、AIは心理職を単純に「代替するもの」ではなく、心理職の専門性を拡張するための新しい道具になり得ます。
一方で、心理支援では、誤った判断や過度な自動化が利用者に直接影響する可能性があります。そのため、AIにすべてを任せるのではなく、人間の心理職がAIを監督しながら協働する仕組みをどのように構築するかが重要になります。
今回の講演では、こうした研究事例を紹介しながら、
AIはどこまで心理職の仕事を担うことができるのか
AIと心理職はどのように協働していくべきなのか
AI時代に心理職の専門性はどのように変化していくのか
といったテーマについて考えていく予定です。
また、2026年9月5日には、これまでの研究をまとめた『AIセラピストの構築―臨床行動情報学がひらく心理療法の世界』(北大路書房)も刊行予定です。本講演は、この書籍で扱っているテーマとも深く関連しています。
AIやデジタル技術と心理支援との関係に関心のある心理職、大学院生、研究者の方々にご参加いただければ幸いです。
講演:AIセラピストの構築 ~心理職は、AIをどう利活用できるのか~
講師:横谷謙次(徳島大学)
イベントの開催日時(2026年9月14日(月)18:00〜20:00)、参加方法、お申し込みについては、下記のPeatixのイベントページをご覧ください。
























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