

研究室代表の横谷謙次の研究成果が楽待にて公開されました。
研究室代表の横谷謙次の研究成果が楽待にて公開されました。 https://www.youtube.com/watch?v=SldEg8aJMLE 研究成果の主な内容は下記です。 背景 パチンコ店などに置かれている遊戯機は、人々にギャンブルによる被害をもたらし、公衆衛生の観点からも問題になっています。本研究では、ギャンブルの場としてのパチンコ店に注目し、その影響として「お金を得ることを目的とした犯罪」が増えるかどうかを調べました。具体的には、パチンコ店の近くで、出店前と比べて、出店中や撤退後の時期に金銭目的の犯罪が増えるかどうかを検証しました。 方法 約6年半分の犯罪記録データと、同じ期間のパチンコ店の出店日・撤退日の情報を用いました。あわせて、日本全国のコンビニ、ボウリング場、とその地域の公示地価のデータも利用しました。分析の中心となる指標は、「1日あたりに発生した金銭目的の犯罪件数」です。パチンコ店から半径0.5km以内、0.5〜1km、1〜5km、5〜10kmの範囲ごとに犯罪件数を集計しました。また、パチンコ店の「出店前の期間」「出店中の期間
11月20日読了時間: 3分


研究室代表の横谷謙次が人工知能学会(JSAI)にて「全国大会優秀賞」を受賞しました
研究室代表の横谷謙次が人工知能学会(JSAI)にて「全国大会優秀賞」を受賞しました。 正式に徳島大学から広報されました。 詳細はこちら https://www.ias.tokushima-u.ac.jp/news/12061/
11月20日読了時間: 1分


第66回日本児童青年精神医学会総会(福井)にて研究室代表の横谷謙次が招待シンポジストとして講演しました。
第66回日本児童青年精神医学会総会(福井)にて研究室代表の横谷謙次が招待シンポジストとして講演しました。 2025年11月14日(金)の「 ■シンポジウム16: テクノロジーを用いた子どもへの発達支援」にて「AIセラピストの構築:臨床行動情報学による第4世代の臨床心理学を目指して」というタイトルで発表しました。 とても有意義な時間が過ごせました。 発表内容が児童青年精神医学会の雑誌の日本語原稿にもなりますので、ご興味のある方はご一読いただければ幸いです。
11月18日読了時間: 1分


2025年度の人工知能学会にて、研究室代表の横谷謙次が全国大会優秀賞を受賞しました。
2025年度の人工知能学会にて、研究室代表の横谷謙次が全国大会優秀賞を受賞しました。 タイトルは「全国の週間犯罪予報:階層的グラフアテンションネットワークモデルを用いたブロックレベルでの全国犯罪予報」 です。 一週間の期間で、かつ、250メートル×250メートルの範囲であれば、深層学習モデル( 階層的グラフアテンションネットワークモデル )を用いて、犯罪(性犯罪、財産犯罪、暴行罪、交通犯罪など)が全国どこでも予報可能、ということを示しました。 内容としてまた炎上しそうでしたが、今回は炎上せずに済みました(汗)。 共著者はいつものメンバーです。 横谷 謙次(徳島大学) 阿部 修士(京都大学) 髙村 真広(藤田医科大学) https://www.ai-gakkai.or.jp/about/award/jsai_award-conf/ なお、本研究は下記の科研費より支援を頂戴しております。 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23K22365/ ここに厚く御礼申し上げます。
11月10日読了時間: 1分


「AI 友人はギャンブラーのギャンブル症状を軽減する:無作為化統制実験」という内容を国際ブリーフセラピー協会第17回大会で研究室教員の横谷謙次が発表してきました。
「AI 友人はギャンブラーのギャンブル症状を軽減する:無作為化統制実験」という内容を国際ブリーフセラピー協会第17回大会で研究室教員の横谷謙次が発表してきました。 写真はこの学会の名物のB1グランプリの風景です。 発表内容の要旨は以下の通りです。 タイトル: AI友人はギャンブラーのギャンブル症状を軽減する:無作為化統制実験 要旨: 本研究では、コンピュータベースのAI友人が問題ギャンブラー(PG)に対して治療効果を持ち得るかを検討した。PGの日本人参加者320名は、洞察的AI友人群、共感的AI友人群、両者を併用する両方AI友人群、または対照群の4群に無作為に割り付けられた。介入群の参加者は、割り当てられたAI友人と継続的に8週間対話した。評価指標として、ギャンブル症状、支出額、頻度、抑うつ症状が複数の時点で測定された。その結果、洞察的AI友人はギャンブル症状および頻度を低減させ、共感的AI友人は支出額を減少させる効果が示された。 著者は以下の先生方です。 横谷謙次 1) 関陽介 2) 阿部修士 3) 高村真広 4) 山本哲也 1
10月31日読了時間: 1分


大規模多人数同時参加型オンラインゲーム(Massive Multiplayer Online Games)で臨床試験を行って抑うつ症状を改善した成果がJMIR Serious Games(研究室教員の横谷謙次が筆頭著者)にて公開されました。
大規模多人数同時参加型オンラインゲーム(Massive Multiplayer Online Games)で臨床試験を行って抑うつ症状を改善した成果がJMIR Serious Games(研究室教員の横谷謙次が筆頭著者)にて公開されました。 要約 この研究では1105名の大規模多人数同時参加型オンラインゲーム(Massive Multiplayer Online Games)ユーザーを実験群と統制群に無作為に割り当て、実験群にはこのゲーム上で仮想空間上の友人の家を訪問するように3カ月間介入を行いました。統制群はそのような介入はありません。その結果、実験群のみに抑うつ症状が有意に改善することが確認出来ました。 背景 メンタルヘルスの改善を目的に作られたオンラインゲームは効果があると報告されています。しかし、娯楽用に作られた大規模オンラインゲーム(MMOG)が、うつや不安の改善にも役立つのかは、これまで分かっていませんでした。 目的 この研究では、MMOGがうつ症状や社会不安を改善するかどうかを調べました。 行動活性化理論 :楽しい行動を繰り返すと、
10月14日読了時間: 3分


日本心理学会@東北学院大学で教員の横谷謙次と修了生の井原奈桜さんが発表を行いました。
日本心理学会89回大会@東北学院大学にて、教員の横谷謙次と修了生の井原奈桜さんが発表を行いました。 横谷の発表は下記です。 2025年9月5日(金) 13:40 〜 15:20第3会場(L404) 16:00 〜 16:50 [SS-004]...
9月30日読了時間: 2分


認知行動療法の統一プロトコルを搭載した(UP)チャットボットの臨床試験(Randomized Controlled Trial)の効果がComputers in Human Behavior Reportsにてアクセプトされ、公表されました。
認知行動療法の統一プロトコルを搭載した(UP)チャットボットの臨床試験(Randomized Controlled Trial)の効果がComputers in Human Behavior Reportsにてアクセプトされ、公表されました。...
9月19日読了時間: 2分


徳島大学の教職員・大学生の方々は徳島大学のサーバーとネットワークストレージがリモートで使用できます。
徳島大学の教職員・大学生の方々は徳島大学のサーバーとネットワークストレージがリモートで使用できます。 下記サイトから「アカウント発行申請」で申請していただければ、すぐに使うことが出来ます。 https://kura.ai.tokushima-u.ac.jp/...
9月3日読了時間: 1分


横谷謙次が11th International Conference on Computational Social Science(IC2S2)@Norrköping, Swedenで発表しました。
11 th International Conference on Computational Social Science( IC2S2 )@ Norrköping, Swedenで Social Predictionのシンポジウムで下記の発表を行いました。...
7月31日読了時間: 1分



















