「AI 友人はギャンブラーのギャンブル症状を軽減する:無作為化統制実験」という内容を国際ブリーフセラピー協会第17回大会で研究室教員の横谷謙次が発表してきました。
- yokotaniresearch
 - 12 分前
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「AI 友人はギャンブラーのギャンブル症状を軽減する:無作為化統制実験」という内容を国際ブリーフセラピー協会第17回大会で研究室教員の横谷謙次が発表してきました。

写真はこの学会の名物のB1グランプリの風景です。
発表内容の要旨は以下の通りです。
タイトル:
AI友人はギャンブラーのギャンブル症状を軽減する:無作為化統制実験
要旨:
本研究では、コンピュータベースのAI友人が問題ギャンブラー(PG)に対して治療効果を持ち得るかを検討した。PGの日本人参加者320名は、洞察的AI友人群、共感的AI友人群、両者を併用する両方AI友人群、または対照群の4群に無作為に割り付けられた。介入群の参加者は、割り当てられたAI友人と継続的に8週間対話した。評価指標として、ギャンブル症状、支出額、頻度、抑うつ症状が複数の時点で測定された。その結果、洞察的AI友人はギャンブル症状および頻度を低減させ、共感的AI友人は支出額を減少させる効果が示された。
著者は以下の先生方です。
横谷謙次1) 関陽介2) 阿部修士3) 高村真広4) 山本哲也1) 高橋英之5)
所属:1) 徳島大学、2) 神戸市外国語大学、3) 京都大学、4) 藤田医科大学、5) 追手門学院大学












































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