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家族心理学特論の講義資料追加しました。2019/11/05

家族心理学特論の講義資料を追加しました。

さて、講義の各章は以下の通りで、基本エビデンスに基づいた治療法とそのアプローチを話しています。

1.家族システムとナラティブ 2.親面接の基本 3.親面接A. 子どもに身体的虐待を行う親 4.親面接B. 思春期青年の非行に悩む親 5.親面接C. 老年期の親介護に疲労する子ども 6.親面接D. ADHD児の問題行動に悩む親 7.夫婦面接の基本 8.夫婦面接A. 葛藤的な夫婦 9.夫婦面接B. 抑うつ患者とその配偶者 10.夫婦面接C. 不倫を行う夫婦 11.夫婦面接D. がん患者とその配偶者 12.集団面接の基本 13.集団面接A. マルチシステミックセラピー 14.集団面接B. アルコール依存症の自助グループ 15.集団面接C. 統合失調症患者家族への心理教育

15回分の講義を理解出来れば、以下の3つが出来るようになると考えています。

・親面接の基本を理解し、典型的な事例に対して、ケースフォーミュレーションができる。 ・夫婦面接の基本を理解し、典型的な事例に対して、ケースフォーミュレーションができる ・集団面接の基本を理解し、典型的な事例に対して、ケースフォーミュレーションができる

新潟大学大学院の心理系の院生及び徳島大学大学院の心理系の院生を対象に講義資料が作られています。

対象者としては、家族療法を現場で使用したい大学院生及び専門家を考えています。一方、学部生には少し難しいかもしれません。

また、公認心理師の試験対策用としても難し過ぎると思います。というのも、(試験に合格した)公認心理師が現場で使用するためのテキストだからです。

エビデンスに基づいた治療法とそのアプローチを家族療法の観点からまとめてたテキストは日本語では少ないので、興味のある方はご一読ください。

講義資料(583ページ) https://c3aac0e4-ea53-4823-91c1-9af5b0a09a52.filesusr.com/ugd/46b6ce_3f4b69838be04a99951c529b9e20f877.pdf

講義中のワークシート https://c3aac0e4-ea53-4823-91c1-9af5b0a09a52.filesusr.com/ugd/46b6ce_dfb75a5bf9e8484d8be9697aa77f0c93.pdf

追加資料 https://c3aac0e4-ea53-4823-91c1-9af5b0a09a52.filesusr.com/ugd/46b6ce_eaff5461916f4c6abc550c203addf385.pdf

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