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「図解 ケースで学ぶ家族療法──システムとナラティヴの見立てと介入」が出版されました。




某先生が読んだところ、家族療法の臨床と研究を合致させた横谷らしい本、とのことです。


ご興味のある方はご一読下さい。amazonなどでコメントや評価をして頂けると、励みになりますので、よろしくお願いいたします。



本書は,カップルや家族,グループへのセラピーを様々な心理的相談事例を通して学ぶ,家族療法の入門書です。「虐待」「統合失調症」「抑うつ」「乳がん」「薬物依存症」「ADHD児の破壊的行動」など様々な架空事例を題材に,見立てからエビデンスのある支援モデルの適用までを,設問に答えながら学んでいける本となっています。 複数の来談者への合同面接では個人面接よりも複雑なコミュニケーションパターンが現れやすく,支援や介入の糸口をどこに求めたらよいか悩むセラピストも多いことでしょう。本書では,カップルや家族,グループの間で展開されている人間関係や悪循環を図にして見立て,そこにどんなシステムが成立していてどんなナラティヴが力を持っているか,どんな資源があるのかを整理し,それをもとにどう働きかけたらよいかを学ぶことができます。 これから家族療法家を目指す初学者にも,新たにカップルや家族,グループへの面接に取り組みたいセラピストにも最適の1冊です。


【目次】

第1部 基礎概念編

第1章 家族療法の基礎概念


第2部 保護者面接編

第2章 虐待する保護者

第3章 統合失調症の保護者

第4章 保護者面接の制約と対処法

コラム1 ケースフォーミュレーションの限界


第3部 カップルセラピー編

第5章 乳がんの妻とその配偶者

第6章 抑うつの夫とその配偶者

第7章 カップルセラピーの制約とその対処法

コラム2 システムズアプローチの限界


第4部 グループセラピー編

第8章 薬物依存症の青年とその周囲

第9章 ADHD児の破壊的行動とその周囲

第10章 グループセラピーの制約とその対処法

コラム3 ナラティヴアプローチの限界

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