--心理情報学の展開--2年間の研究まとめ 2019/11/04

こんにちは。
さて、今年の3月に新潟心理学会で講演した際に使用した資料を少し改変して、pdfで公開します。全ての論文がネット上で公開されてから、本サイトで公開したので、やや遅くなりましたw
内容は、機械学習の知見を援用した私の最近の研究(2018-2019)です。
https://c3aac0e4-ea53-4823-91c1-9af5b0a09a52.filesusr.com/ugd/46b6ce_e0c1cba92d6343d1bcb7dc6105890946.pdf
多分、分かり難い内容ですw
この分かり難さは、分野融合型の宿命と思っております。
にもかかわらず、新潟心理学会では活発な議論をしていただき、本当にありがとうございました。(この会のほとんどは新潟大学の心理系の先生方でしたw)
あと、読み返してみると、古典的力学モデル(ニュートン)を理想に置いているところが、だいぶ古いかなと思っております。
ここらへんのモデルはもう少し新しいものに変えていった方がいいと思いますが、方法論も含めて、目下勉強中ですw
今読み返すと、突っ込みどころが満載で恥ずかしいのですが、心理情報学の資料はあまり無いので、多少の価値はあるかなと思っております。ご興味のある方はご一読ください。
二伸:
関連して、下記の著書は若干系統が違いますが、名著ですので、興味のある方はご一読ください。私も将来こんな本を書けるようになりたいですw
計算論的精神医学: 情報処理過程から読み解く精神障害 単行本 – 2019/1/25 国里 愛彦 (著), 片平 健太郎 (著), 沖村 宰 (著), 山下 祐一 (著)
