【1日以内に戻ってくる「いいね」はユーザーの抑うつを改善するか?無作為化統制実験】に関する研究がJournal of Computational Social Scienceで公開されました。
「Can likes returned by peers within a day improve users’ depressive/manic levels in a massive multiplayer online game? A randomized controlled trial」というタイトルの論文がJournal of Computational Social Scienceで公開されました。教員の横谷が筆頭著者ですが、サイバーエージェントの某先生と京都大学の某先生も共著に入っております。(いつものメンバーです)
上記は英語です(汗)
概要を説明すると、「いいね」を送った後に「いいね」が返ってくるようなオンラインゲーム上の関係は、相互互恵的関係とみなせます。
この相互互恵的関係のもとたくさんの「いいね」が戻ってくるユーザーはそうでないユーザーに比べて、抑うつになり難い、という結果が分かりました。
Comments